声。まあまあ良かったんじゃないでしょうか。
アレンの声は、最初「低いな」と思いましたが、微妙な年頃がでてたと思う。ハイタカの声も、抑制が利いていてよかったんじゃないすか?トーンがずっと同じだったけど。このあたり、声優さんがやると、もっと抑揚があるよね、きっと。
キャラクターの名前忘れたけど、風吹ジュンの声が良かったなあ。
あとウサギも。クモもエボシの時より楽しそうだったし。
女の子の声も良かったよ。
声優じゃなく俳優の声をつかうのは、その声優が過去やってきたキャラクターのイメージにとらわれるのを避けるためかな。たとえば、ハイタカをユパみたいに納谷吾朗がやったら、やっぱちょっと違うだろうし。
んっと、結局この世界のことは、よくは分からないし、竜も忘れた頃に急に出てくるし。クモが死んだからといって、きっと人買いがなくなるでもないだろうし、世界の均衡はくずれたままなんだろうし、ハイタカの旅も続くだろうしね。アレンとテルーの心が救われたってことですかね。まあ、アレンは国に帰ったら罪人なんだけど。ちゃんと畑仕事を手伝ってから分かれたのは好感持てるよね。
気がついたらタイトルに「原案:シュナの旅」ってなってて、「タイトルにもだしたんだ」って思った。確かにいろいろ引っ張ってきてたからな。
「シュナの旅」未読の方は是非!
えー、とりとめないですが、こんなもんかな。誰かと喋ってればね、もっと出てくると思うけど。
あ、ラストのアレンの変わり様とテルーの変身。これはぁ、お互いに真の名を教え合ったじゃない?それで、お互いに生きて欲しいと願ったから、そうなったんだと解釈しました。アレンが急に勇ましくなったときは、ちょい苦笑しましたが。
ああ、ラスト、クモが死んでいくときの「絵」は、もうちょっとどうにかならなかったかな〜。あえて、だろうけども。これはな〜。。。
ん、こんなところです。マイミクの何人かも「ゲド戦記」をみた感想を書いていたけど、映画観てなかったから、まだ読んでないんですね。あとで、読んでみようと思います。みんなどう観たのかな?
原作は読んでいないので、なにをどのくらい引用して、どのくらいがオリジナルなのかが分かりませんが。たとえば「原案:ゲド戦記」くらいにして別のタイトルでもよかったような気もするけどね。うん。
全体的に俺は肯定的に見ましたよ。うん、面白かったです。
ヒコノ連れて行かなくてよかったけど。楽しいシーンはほとんどないし、きっと途中で怖がって泣いたんじゃないかな。もっと大きくなったら、一緒に観てみようか。
そうそう、冒頭のオオカミに襲われるシーンで「ホルス」を、ラストの塔の上に登っていくのは「長靴を履いた猫」を思い出したのは俺だけじゃないよね。ちょっとほくそ笑んでしまいました。。
あ、まだあった。タイトルロゴと最後の「終。」が、まんま鈴木プロデューサーの字なんだけど、これも、どうにかならんかな(苦笑)
以上、ながながとありがとうございました。
この続きは、今度飲んだときにでもね♪