そう遠くはない空の下で
風に揺れるカーテンの影に
少し伸びた足のツメを毛布にひっかけて
猫のように丸くなっている
君の寝息が届いた気がした
僕の名前を笑いながら呟く
夢よりもっと深い場所で
君の黒い髪が広がっている
いつかきっと 夢の話を
口移しで 伝えて欲しい
おやすみのあいさつにかえて
そう遠くはない空の下で
風に揺れるカーテンの影に
少し伸びた足のツメを毛布にひっかけて
猫のように丸くなっている
君の寝息が届いた気がした
僕の名前を笑いながら呟く
夢よりもっと深い場所で
君の黒い髪が広がっている
いつかきっと 夢の話を
口移しで 伝えて欲しい
おやすみのあいさつにかえて