居間に置いてある奥さんのCDコンポが、去年ついにイカレてしまったので、その代わりにとワタシがオークションで手に入れた中古のアンプとCDデッキ（ONKYO A-909、C-709X）。そのうちのCDデッキの調子が近ごろ悪い（CDを入れてもなかなか認識せずに吐き出してしまう）と奥さんに聞いてはいたが、今度はトレイが開かなくなったと。
まあ中古だしなー。でも勝手に選んだ手前、なんとかしなきゃなー。
で、ネットで調べると、中のゴムベルトの劣化のためだろうということが解った。ゴムベルトは通販で取り寄せるとして、とりあえず中をあけて見てみようと、金曜の夜中にゴソゴソやり始めた。
いろんな方がブログ等で書かれている通りに作業。なるほど、これは知識がないとヘタに開けられませんわ。
CDをトレイに置き中に入れると、上から磁石でCDを固定するようで。で、トレイを出し入れするためのギヤを回すためのゴムベルトが劣化して伸びていたりすると、磁力に負けてギヤがしっかり回転しない（うまく説明できないなー）。つーことは解ったが、やはりゴムベルトを取り寄せて交換しないことには治らないのか、うーん…。
こー見えて“せっかち”なワタシは応急処置として、伸びたゴムベルトを少し切って瞬間接着剤でくっつけて付けてみようか？と、とりあえず実行。でも、しばらく置いといた方がいいよな、引っ張ったら切れそうな気もするし。
ほかに代わりのものないかな？普通の輪ゴムじゃ長いか。でも二重にすれば丁度良さそう。いやでも輪ゴムってのも…、と独り言を（脳内で）言いながら、輪ゴムを付ける。
電源入れて、トレイの開け閉め。おお！イケる！CD入れる、認識する。おおお！イイじゃん！！これでいいや、上等！
CDデッキを居間の元の位置にセッティングし直し、再び確認作業。くうぅ〜バッチリ！思わずガッツポーズ！！
幸せは、歩いて来ない。だから、歩いて行くんだね♪
「どう？直ったよ！」朝にはドヤ顔で、奥さんに言ってやろう。でもまあ、たいそうなリアクションは無さそうだけどね…♪
p.s. 輪ゴムの耐久性がわからんので、やっぱ一応ゴムベルトは手配しておこうかなー。
