あらゆるモノが深まりゆくこの季節。結局の、練習不足を補って余りあるトチリの数々（あれ？）。そして予想以上の反響のあったステージ（苦笑）。物事を深く考えるにはとてもよい季節だからして、お客様からのご意見も、いつもにも増して深〜い。しっかりと糧にしていきたい、夜風レコードです。
setlist
1st
2nd
今年の歌い納めってこともあって、かねてからの宿題（自分の中の）であった「神田川」をやらせてもらたわけですが。練習を重ねるうちに「夜風レコードがただ神田川を歌って、面白いものなのかな？」という考えに襲われて（笑）、つい出来心で3拍子にしちゃいました！これはこれで、そんなに違和感ないし（自分では）、踊れるし（ワルツだから？）で、しれっと歌い終えまして。
そして次の「旅の宿」。以前Fで2〜3回歌ったものの、どーも感じが出ない、歌いきれないな〜（難しくて）と思っていたんだけど、「神田川」の練習の合間、「旅の宿」の歌詞を見ながらなにげに弾いたD6~G6、合わせてボソボソ歌ってみる。メロディーは全くの即興。「あれ？ちょっといいかも」と思ったが最後、カバー曲候補に悩んでいたのもあって、「これだ！」と当日やらせてもらったんですが。
正直、歌詞は同じでも新しく別に曲をつけた体（てい）。これをカバーと言えるのか？フォーク居酒屋でこれってアリなの？という恐れにも似た思いを抱えつつ、まあ、やっちゃうのが夜風レコードでして。
結果は、面白がってくれる方、愛がないと言われる方、悩まれる方と色々で、なかなかに波紋とゆーか波風を起こしたとゆーか、思った以上に手応え（？）を感じた訳でございます。ふふふ。
対バンの「鈴木敬子」さんは今年6月に続いて2度目の共演。独特の世界観は相変わらず素敵。落ち着いたステージングは、あたふたとしたオレとは大違いで、やっぱトリをしていただいて正解、お店的にもホッとしたんじゃなかろうか、うん。
ライブ後はお店で、わいわいと飲みながらの反省（？）会。またもや、素敵な仲間＆お客様に恵まれていると痛感！した夜でした。
どうもありがとうございました♪
鈴木敬子さん♪
