企画を聞いてお誘いを受けた時から超楽しみだった今回のライブ。
入りまくった気合を珍しく表に表出させたつもりの夜風でありましたが、如何なものだっただろうか。
11/17にトシさん(カホン)と2曲、11/24にスエキチさん(ベース)と3曲、それぞれ別個にLIVEで初合わせをし、12/1に3人で合わせた(どれもステージでぶっつけ)3曲に、今回+3曲を一緒に演ってもらいました(うち1曲はカホンのみ)。
午前中マッシュに早乗りして一通りおさらい、でOK。練習しすぎないのがウチらのモットーなのです(^^;)。しかし、お二人ともしっかり準備していただいてて、頼もしい限り。あとは俺が足を引っ張らないようにしなくちゃだったのですが…。
リハ後、お昼ご飯はおにぎりとトンカツ。自分に勝つ!ってことで…(^^;)
さて、トップバッターは新福浩一郎さん。
ガットギターで弾き語る歌の内容も歌声も、シンプルなのに表情がとても豊かで、ガツンと打ちのめされてしまいました。彼はそれを「ブルース」だと言うのですが、通り一遍のソレではなく、きっと多彩で幅広い音楽を指しているのだろうと思いました。
いやあ、凄かった!
続いてはえのやんさん。
そーなのだ、彼は単純には弾き語らないのだった。朴訥で味のある歌声に、エフェクトちっくなギターサウンドやリズムマシン、SEなんぞを駆使して、素敵な音像を繰り広げる。オリジナルをまとめて聴いたのは初めてでしたが思いの外POPで、とても心地よかった。それにサポートのアッコちゃんのフルートやキーボード、コーラスがいちいち効いていて、超羨ましいぞ(^^)。
お次はわたくし、夜風レコード。
もう言うまでもなく楽しすぎたのだが、これまた言うまでもなくトチリまくりだったのだ、相も変わらず、む〜ん。
セットリスト
1.晴れた朝は
2.曇りの日
3.鼻もちならないピエロ
4.るーあー
5.迷惑な人
6.春のせいだろ
7.毎晩何かに負けてる
8.夜のメロディー
1と8はソロで。2はトシさんと。3〜7はトシさん+スエキチさんでお送りしました。
持ち時間が45分と言うことで、うっかりMCをだらしなくやってたら時間を5分ほどオーバーしてしまい、申し訳ありませんでした。反省。
歌詞カード見てるはずなのに歌が飛んだり、握力が持たずに弦を押さえきれなかったりで、これまた大反省。
そんなステージでしたが、やっぱり両脇にお二人がいてくれて、ヨカッタ!
一緒にやる難しさも当然あるけれど、一緒にやる面白さの方が数倍勝るわね。お忙しいお二人ですが、またぜひ演って欲しいっす。お客様にもヨカッタと言っていただけたし(^^)。
ラストは縄文ディランさん。
言わずもがなオープンマイクの常連さんですが、ベースにスエキチさんを従えてのフルステージは初めて。独特を超えた独特な世界観はやっぱり超ユニーク。こればっかりは実際に聴いてもらわないと伝えようがないな!(笑)
予定していたギタリストさんがインフルエンザで欠席だったため、ラストの曲でマッシュレコーズのオーナー牟田さんが急遽参戦!圧巻のリードギターで超ウケでした!まさにトリにふさわしいナンバーでした。
(これはリハ時の写真)
キムラさん主催の「Saturday Live Special」はいつも楽しいのですが、今回もとにかく濃くて楽しかった。夜風も不甲斐ないにしても、とにかくやりきった!歌いきった!そして聴ききったって感じです。ライブ後の打ち上げも楽しかったしね(^^)。
牟田さん、PAの三宅さん、主催のキムラさん、お疲れ様でした!
そして長い時間お付き合いくださったたくさんのお客様、ありがとうございました!
そーだ、夜風が歌う前に後ろから前列に座り直してくれた友人たちにも大感謝。
今朝思い出して、ニマニマと嬉しかったんだ〜♪