2008-08-11 小さなお尻♪ 土曜の夜、渋谷にて。 鈴木博文氏は小さくて、華奢で、お尻が小さかった。震える指先でピアノのキーを叩いていた。ギターの弦をはじいていた。祈るような歌声が、胸の中の手のひらに舞い降りては溶けていった。時々目を閉じて、どこかへ連れ出してもらった。 いつか、大きな窓のある会場で、歌を聴きたいと思った。