あいにくの雨、ながら前日までは豪雨っつってたのが、弱降りでよかった。
この日は、三線弾き語りの「NaNa」さんと。
三線の音とNaNaさんの歌声は、雨降りなんか忘れさせてくれて、ほんわかキリリとした空気で店内が満たされた感じ。お客さんもあたたかくて、このまま、ただお酒を飲んでいたい気持ち……。
なんて訳にもいかず(当たり前だに!)、しばらくぶりのF Live、頑張ってみなさまのお耳汚しをさせていただきました!!
1st
・空想のビアホール
・いつかの風と朝のむこうで
・春の夜のキッス
・テネシー・ワルツ(訳詞/加藤登紀子)
・すばらしい日々(ユニコーン)
・君の右手を引っぱって
2nd
・伽草子(よしだたくろう)
・たどり着いたらいつも雨降り(よしだたくろう)
・やかましい魂
・ハナウタ
・大寒町(鈴木博文)
「テネシー・ワルツ」は先日TVで綾戸智絵さんがふいと歌ったのが印象に残って、NETで加藤登紀子さんの訳詞バージョンを見つけ、歌ってみましたが……。もっと歌い込んでまた演ってみたいかな。
2ndステージのよしだたくろうさんの2曲は、もともと予定していたカバー曲をやめて、急遽やってみました。雨降りにからめたのもあったんだけども……。
そしてラストの「大寒町」は、事前のリクエストに応えて歌わせていただきました。リクエストしてくれた方はオレが歌うので知って気に入っていただいたようで、あがた森魚さんのCDを買ったそうです。それで他にもいろんなバージョンがある事を紹介したりして。
自分の好きな歌が自分発信で人に伝わって行くのはとてもうれしい。カバー曲を歌う意味の半分はここにあったりする、ワタシのばやい。
ステージは相変わらずもろもろぼろぼろだったりするのですが、当たり障り無くキッチリ進むよりも「揺れ」が出て、妙な手応えがあったりするものです。言い訳半分として。ワタシのばやい。
この夜、Fでご一緒していただいた皆々様、雨降りにもかかわらず足を運んでいただいて、ほんとうにありがとうございました。夜風はまたひとつ、救われた想いです。
次回は6/17(水)、御徒町Fでまたお会いしましょう♪
※まかないはトンカツ!!ごちそうさまでした(#^o^#)