10年前の事が2〜3年前の事のように感じるわけだから、つい先日のライブのつもりが、すでに2週間以上前のことだったっつーわけで、えぇ。
そんな、つい先日の事の記憶も怪しくなっているのも“お歳頃”ってぇやつでして、えぇえぇ。
さて、と。
「神楽坂むささび変化」なんてタイトルのとおり、主催者の披岸くんが彼なりの「はっぴいえんど」周辺の音や歌を思わせる出演者を誘ったということなのだが、これが4者4様の異なる感触の歌曲が集まって、かなり面白いコンサートになったのではないかな、と思う。
自分も出てるのによく言うよ、と思うがお客もスタッフもとても楽しんでくれていたのではなかろうか。もちろんワタシも楽しかったのです♪
1番手の披岸克哉さんは「ぼんち」というバンドをやってるそうだけど、この日はソロの弾き語り。
人当たりが良くて真面目そうな本人の若さが滲んだオリジナル楽曲。しみじみ耳を傾けてしまう歌声で、ワタシ好み。CD買い損ねたのが残念！
2番手の夜風レコードはギターサポートに加賀原六弦氏を迎えまして、相変わらずのガチャガチャなステージを六弦氏のギターでちょっとイキに仕立ててもらって（さすが畳職人!）大満足でした。（次回はもっと落ち着いてやりたいネ^^; ちなみにユニット名は、ローハイド（Rawhide）改め、Lo-Fi奴♪）
setlist：空想のビアホール／晴れた朝は／レコードと君／春の夜のキッス／落ちてる不幸を拾った男／夜のメロディー
photo by Madclown♪
3番手の黒木翔太さん。オーソドックスな弾き語りスタイルだけどどこか新しく聴こえるのは、嘘が無い今を歌ってるからかしら？ワタシの唄うたいの友人達（おじさんたち）はすっかり虜になっていた（me too.）！そして闘志を燃やしていた…♪
4番手の秘密のミーニーズ。5人編成のフォークロックスタイルで、一聴さわやかだけど少しひねった感じの楽曲が魅力。演奏も上手くて（これはオレ以外の皆さんに当てはまるが…）、30分のステージがあっという間。当然のアンコールも含めて、大盛り上がりだった！
リハで綿密に音を作った甲斐がありましたね〜、ムタさん♪
ライブ後ボーカルの渡辺さんとほんのちょっぴり「はちみつぱい」や「ムーンライダーズ」の話もできて嬉しかったな〜。（ "秘密のミーニーズ" 1st ミニアルバム 『おはなフェスタ』、Goodです♪）
主催者の披岸くんは若いのに（つーか、出演者のみんな＆彼らのお客、オレや六弦氏の半分くらいしか呼吸してないね^^）、企画からなにから全てこなして（しかも笑顔で）頭が下がる。オレの20代なんてまだ物心ついてなかったぜッ！
またマッシュでなにかやらかすときには是非連絡してください！お客でもいいから♪
最後に出演者の皆さん、お客様＆マッシュレコードクルー♪ おつかれさまでした！ ありがとうございました。夜風の誘いに乗ってくれた＆遠くで応援してくれた皆さん、ありがとう！ 感謝しま〜す♪
しかし、この日の共演者のみなさんホントかっこよくて、ぜひ検索して音源や映像等を楽しんでいただきたいです！ これから夜風は「彼らと対バンしたんだぜ〜！」って自慢しよっと♪
