恐ろしい、恐ろしすぎる宴がついに終わった…。怯えた子豚のように震えて迎えたその宴は、異様なテンションとともに火花と散ったのであった…、つうのは言い過ぎかしらん。
昨年4月、かの御徒町ダイニングバーFは、その輝かしい歴史に幕を下ろした訳ですが、そこに集った音楽家達の想いを繋げていけないか？というコンセプトのもと、Fの出演者であった「しゅうさん」こと岩村周正さんと「ぷうさん」こと大坪良一さんが立ち上げた「ライブＦ」。毎回両人が御徒町Fゆかりの音楽家を招いて繰り広げるシリーズライブの9回目に誘っていただきました！
声をかけてもらったのが一ヶ月前。仕事は年度末だからか妙にせわしなく、ライブに頭を裂けない日々。そうこうするうちに一週間前のミーティング、上野アメ横にある居酒屋「大統領」で熱燗なめなめ親睦を深め（ガッツリ呑んだのは初めて！）、当日のコラボ曲と一人一曲キャンディーズをカバーすることを決め、決まった後はついつい長居酒。終電であさっての地に降り立ち、始発で帰宅…。
またもやせわしない日々のうちに脳内選曲と脳内リハのすえ、前日深夜カラオケボックスにて、なんとか選曲&練習。相変わらずの一夜漬けですが、帰り道の指はヒリヒリ、顔はニヤニヤしていた…。
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:W220]
当日は残業にならぬようにとキビキビと仕事をこなし（たり翌日に回したり）、鴬谷へ。
初めてのその店は、駅からスグの割には目立たぬ路地に硬派（？）な入口。店内はこじんまりと、しかしロックしたライブハウスであった。てきぱきとステージのセッティングを進めるしゅうさんたちを横目に、緊張の面持ちでチューニングやら何やらと落ち着かない夜風氏。そしてリハの中、知った顔が客席に増えていき安堵と緊張でテンションは上がってく…。
と、長くなったので続きはまた♪
