土曜の夜は奥さんの友達が子連れで泊まりに来ていた。
ので、という訳でもないが、亜古木に遊びに行く。知った常連さんがいたので、隣に座らせてもらう。
しっかり唄う気で行ったので、いろいろ唄う。早くに帰るつもりだったが、ここは帰るタイミングが難しい。一人ならなおさら。
なんてことを頭の中で言い訳にしつつ、結局、他のお客が帰っても居座る。最後はステージに上がらず、マスター共々向かい合って、歌本をめくりながらギターを弾き、唄う。
高校生の頃、放課後の部室で遅くまでワイワイ唄っていたように。心地の良い時間。結局終電逃し、シータクで帰宅。（あ、韻踏んでる・笑）
日曜日は、板橋美術館（わりと近所）へ「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を見に行く。ほぼ毎年行っている。特にお気に入りの絵もなかった。
原画を間近に見るのは、確かに興味深いが、近頃は技法への関心がまったく薄れているので、わりと遠目で見る。つーか近寄ると老眼の為か見づらい（苦笑）。
やっぱり絵本の形で見るのが一番かな？などと当たり前の事を思う。原画はなかったが、ROBERT JOHNSONの伝記のような絵本があって、とてもかっこ良かった。英語なので内容はよくわからないけど。調べた。これだ。「Black Cat Bone」渋い。
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Bluesは、悲しいかな、骨身には沁みてこないけど、どこか遠い憧れかなあ。
夕立の後で、虹が出た。
東側ベランダ正面に、大きく綺麗な虹。子供は産まれて初めて見る虹に大興奮。自分が虹の真ん中にいるように思えるらしく、嬉しそうだった。
虹をみた事がない、「いつか見せてあげたい」みたいな歌を作りたいと思っていたけど、実際に見れてしまったなー。ボツ、かな？（苦笑）
西側には見事な夕焼け。それに雷も鳴っていた。虹と雷と夕焼け。美しく、ぜいたくな夕方♪
