天気予報じゃ3月の陽気？と耳にしたような気がしたこの日、
なるほどポカポカだなあ、とギターを担いだ男は汗ばみながら神楽坂へ。
宵のクツオト第三夜は、
去年の秋、MASH RECORDSでのオープンマイク「カバーナイト」で出会ったmemekoさんと、
33年来のお付き合いの、まきたかよしさんが在籍するデュオ、グラスビーズさんをお迎えしてのライブでございました。
結論から言って、大盛況！三者三様のカラーで、ユニーク＆素敵な夜になったと思います！
もちろん、ワタクシもちゃあんと足を引っ張りました!!!
トップは夜風レコード。
Setlist
1．苦笑い
2．毎日僕のそばにいて
3．迷惑な人（新曲）
4．冬のコート（新曲）
5．夜に逢いにゆく
6．やかましい魂
7．火傷
出演者を前回までの4組から3組にして、1組の持ち時間を40分程に。てなわけで欲張って（？）たくさん唄わせてもらいました。
「冬のコート」、今までにないトーンで作れた気がしてるんですが、大人の女性の方数名に、よかったと言っていただけて嬉しかったです。む〜ん、この路線だな、よしよし（悪い顔）。。。
7曲中5曲は去年の秋以降できた曲で、うち2曲は今年仕上げてこの日初お披露目という、いつにない多作ぶり。
夜風ちゃん、調子に乗っております！
この唄抱えて今年はたくさん歌いたひ♪
次はmemekoさん。
ライブをオファーしたときは、実はどんなオリジナル曲を演るのか知らなかったのですが、一度ライブに伺ってビックリ！
クラリネット、パーカッション類、コーラスをループしながらのギター弾き語り。ザッツmemekoワールド♪
どの曲もふわりと足許を浮かせてくれて、その世界に浸らせてくれる感じが、とっても好みなのです。
昨夜もオリジナルにオアシスの日本語カバーを交えて、じっくり堪能させていただきました。
個人的に斉藤由貴のカバーなんぞも聴いてみたいな、などと思いつつ(*^^*)。
さて、トリはグラスビーズさん。
ギター・ボーカルのまきたかよしさんに、ピアノ・ボーカルの三浦律子さん。
オリジナルにスタレビのカバーなんかも歌いこなす、声量と音域は圧巻で、ほろほろとお酒が進む感じ。
去年組まれたユニットとは思えない安定感は、それぞれが長く音楽を続けてきた証なんだろうな〜。
それに歌だけじゃなく、MCの二人の掛け合いも楽しくて、とくに三浦さんの言葉にたじたじとなるまきさんが面白かった(^^;)。
グラスビーズさんにはアンコールも含め、たっぷり楽しませていただきました。
夜風と違って、二組とも月に数本のライブをこなし、東京以外でも積極的に活動されていて、やっぱりそれがステージの安定感につながってるんだろうなあ、と思いました。思い知らされました。むうううん。
たくさんのお客さまに足をお運びいただき、本当に嬉しかったです！ありがとうございました♪
そして、マッシュのオーナー牟田さん、PAの三宅さんもいつもありがとうございます！
おかげで大成功だったと思います！
ただひとつ、夜風の投げやりとも思われる締めの挨拶が、どーもなー(> <;)。
次回は余裕を持って（慌てる必要ないんだけどね、いつも）、どっしり構えてやりたいと、お約束、しとく？しとこうかな。
ライブ後はいつもの竹ちゃんで楽しく打ち上げ！飲み過ぎず、無事に帰宅いたしました。
次回、宵のクツオトは5月！また会う日まで〜〜♪
