さて、神楽坂で缶ビール3本と焼酎ロックを注ぎ込んだ夜風は、若干の眠気に耐えつつ、電車を乗り違えつつも、なんとか大宮スコアへ到着。
すでにリハは佳境であった。軽くセッティングだけ済ませて、曲順をひねり、瓶ビールを注文、やっと一息。
madclownが地元（の隣）大宮で続けている「madclown ジョイントLIVEシリーズ」。これで何回目なんだろか？
夜風は6月に引き続き今年2回目のゲスト出演なのです。
トップはmadclown。アコギの感じいいなあと思ったら、この日は珍しくマイク録り。うんうんこっちのがいいかも。
定番曲にカバーを交えた、まあいつもの感じ。途中スエキチさんのベースも加わりで、安心してビールが飲めます（笑）。
印象に残ったのは、先日惜しくもこの世を去った(T_T)遠藤賢司さんのカバー「東京ワッショイ」。これはよかった！とてもよかった!!Youtube行き希望。
続いてはワタクシ。
酔ってた割には、そこそこ普通に演奏できたような。キンチョーもしなかったし（酔ってた故？苦笑）。
Set list
・約束
・晴れた朝は
・レコードと君／with madclown
・夜に逢いにゆく／with madclown
・季節はずれ／with スエキチ★コウエンジ
・トンネル抜けて（ボ・ガンボス）／with スエキチ★コウエンジ
3〜4曲目はmadに「横で弾いて」と直前にオファー。
「レコ君」は以前にやったことあったが「夜に〜」はまったくのぶっつけ。予想と違う前衛的なアプローチに、madclownの奥深さが見えたね。
さんきゅー！ナイスでした♪
5〜6曲目はスエキチさんにベースを弾いてもらった。
「トンネル〜」はマッシュのオープンマイクで一度合わせただけにもかかわらず、グッドな演奏にこちらも気持ちよく歌えました。
そして「季節はずれ」は弾き語り音源を送りっぱなしのお任せ状態。本番でいきなり合わせるというワガママオファーに、バッチリのアレンジでやっていただいて、これはちょっとまたやっていただきたいなあ、と夢が広がる(^^)。
the 4969sに加入という噂もありますので、乞うご期待ですね♪
（photo by スエキチ★コウエンジさん。ありがとー♪）
（photo by りっちゃん。ありがとーでーす♪）
本編ラストのメインゲストは、mad氏が高円寺でスカウトして来た（？）Highend Transistorさん。
エレキギターとベースのデュオで、音が鳴った瞬間に持っていかれました。なるほど、これはかっこいい！
演奏も歌も、思わず前のめりに聴き入ってしまう。おそらくどこで演奏しても、サッと空気を入れ替えちゃうんだろーな。
若いのに貫禄もあるし、いいバンド知っちゃったな♪
そして、恒例のコラボはこんな選曲。
・Angel Duster（The Street Sliders）
・Taxman（The Beatles）
・不思議（RCサクセション）
・Getback（The Beatles）
いつもの当日リハ無茶コラボの上、リハではHighend Transistorのベースさんが叩いてたドラムを、急遽Scoreマスターが乱入で叩くという、予想だにしない展開！エンディングの決めも無いまま繰り広げられた演奏はスリリングでした。夜風はタンバリン担当で良かったわ〜(^^)。
で、自分提案のTaxmanは、ダブルベースのバンド演奏で歌えて、気持ちよかったな〜！クセになりそーだ♪
表のサオラーに負けず劣らず吹き荒れたこの夜のScore。もっとたくさんの人に見てもらいたかったね〜♪
お店のマスター＆ママさん、常連さん＆お客様、ありがとーございました(^o^)/
…
さて夜風レコードさん、11月もえのやんと一緒にステージに立たせてもらいます！。
詳細はまた改めて♪
