土曜日、友人の眼福女史の個展最終日に、やっとこ顔を出す。「ムーンライダーズ・トリビュート展vol.1」。
こじんまりとした空間に、華やかな作品達。なんかね、しみじみとしちゃいました。なんでだろう？
高校を卒業して以来、ムーンライダーズを誰かと共有するなんてず〜っと無かったのが、ここ数年の出会いでガッと話せる友人が増え、しかもディープ（笑）。
「好きなもの」を語る事は、自分を語る事にもつながる訳で、それですいぶんいろいろ解放できたなあと思ったりする訳です（良くも悪くも）。
自分がとっくに置き去りにして来た「絵を描く」ということで、音楽に絡まる表現をしているっつうのが、うらやましいっつうか妬ましい（苦笑）つうか。
あまり長居できなかったですが、絵の事、音楽の事、またゆっくりお話いたしましょう、姉さん♪
それとこの日はもうひとつ。帰り道にギターを一人、持ち帰ってしまいました！前々から目をつけていたギターちゃん。ついにハード・オフでお買い上げだぁ！
「mountain」というメーカーのW350J。Gibsonのサザンジャンボのコピーモデルでございます。おそらく70年代のmade in Japan。すでに持っているRiderのハミングバードモデルと、同じ林楽器製造の代物らしい。音はハミングバードのが綺麗だが、W350Jのが弾きやすいし好みかもしれない。しかーし！ちょっと音がビビるんだよなー。調整が必要、だな。
そのうちライブでもお披露目したい（20日、どっちにするか大いに迷い中）。
どう？かっこいいべ！(^_^)
あーんど、ホワイトデイっつうことで一応、個展会場の「ゑいじう」の手作りクッキーと、chocoholicのケーキを買って帰り、日曜日に食べました。
タイトル「狐の婿入り」はこの日天気雨に降られたから。それとギターを女性に例える人は多いけど、どーもこのギターは男のような気がしまして、ハイ♪
