今年の正月、風邪を引いたのをきっかけに、それまでほぼ毎日飲んでいたアルコールを休止した。
休んだ理由にたいそうなものはなく「我慢する自分が面白いから」であったのだが、周りの反響は大きく（？）、どんな失敗をやらかしたんだ？とか、飲めないほど病んでいるのか？とか、さっさと飲んじまえ、とか、これを機にいっそ酒を止めちまえ、とか貴重なご意見をたくさんいただき、その節はお世話になりました。
そんな休酒も、もっておおよそ春頃まで、と自分でも思っていたのだが、なんとなく意固地に飲まないでいたら、夏も過ぎてしまった。
それに、毎晩の晩酌のビールの代わりに、ウーロン茶だの減肥茶だのノンアルコールビールだの炭酸水だの、あれこれ試してみるのがまた楽しかったり、「飲まなくても平気な自分」を発見したことを面白がったりの日々。
そのうち「酒なんか飲まなくてもへっちゃら。飲んでるヤツの気が知れない」なんてバチ当たりなセリフが頭をよぎるまでになってしまい、ふと、違う道に来ている気もし始めた秋の中頃…。
天国へ行ってしまった友人の誕生パーティーをしている最中、お店の間違いでアルコールを口にしてしまった。軽いショックを受けつつも持ち直したのだが、その後の居酒屋でも似たようなことが。こりゃあN氏が「今日ぐらい飲めよ〜♪」と夜空から言ってくれてるんだと、プチ解禁したのだった。周りからはなぜか拍手が…w
それからはまたノンアルコールな日々を過ごしていたのだが、どこか飲みだすきっかけを探していたのかもしれない。
10月に入り、友人にあるライブに誘われた際、その数日前が彼の誕生日だったこともあって、乾杯♪と久しぶりに自らビールを（一杯だけ）飲んだ。うまかった。そしてそのライブがまたよかった！シビレタ！！（Richie Furay@Billboard Tokyo）サンキューや○まあ氏♪
そして数日後、ずっと不義理をしていた友人のバンドのLIVEになんとか潜入！これまたイカシたステージで、ライブ後に思わず友人と乾杯！ビールを（一杯だけ）飲んだ。打ち上げはたいそううまい酒が飲めるんだろうとうらやましく思った。ブラボー！し○たクン♪（そんな酒に似合う（酒を煽る？）バンド「Auld Barrel」。）
そんなこんなで自分の中で、ぼちぼち休酒は解禁かな。まあ、以前のように馬鹿飲みもどうかと思うので、これからは乾杯くらいはビールを飲んで、あとはそぉっとウーロン茶、なんてのもいいかな、と思っております。
みなさま、お待たせいたしました♪（^_^;）
