ああ、うかうかしてたら4日も過ぎてしまっていた。遅まきながら8/9（水）のライブレポなんぞ。
あの伝説（！）のライブ居酒屋、御徒町ダイニングバーFの意志を引き継ぐべく、「しゅうさん」こと岩村周正氏と「ぷうさん」こと大坪良一氏が立ち上げたシリーズライブ「ライブF」も3年目に突入！
わたくし夜風レコードも一昨年につづき、2度目のお招きを戴き、出演を果たしてめえりやした！
一時の暑さも若干和らいだかと思いきや、この日はまた気温が上がる。
でもって雨なんか降ったり降らなかったりで、むーん、蒸し暑いなあ、と仕事を終えた夜風はギターを背負って鴬谷へ。
しゅうさんもぷうさんも、すでに前呑み（！）を済ませて、WHAT's UPでセッティングをしておられました♪
軽く音だしリハをやり、ラストのコラボをちと合わせ。みるみる埋まっていく客席（笑） を眺めながらビールをいく♪
トップバッターはしゅうさん。
おなじみ「大統領ブルース」からThe Beatles、そしてテレサ・テンと、相変わらずの雑食選曲(^^)。
にもかかわらず、全てしっかりと「しゅうさん色」になっているのは当然。だって「しゅうさん」だもの♪
個人的にはThe DoorsのLight My Fireがグッときました。
そして全編に渡ってぷうさんのギターが絡んでゆく。どうみても、この二人はデキている!!
そういえばこの日しゅうさんは短パンであったが、これは6月の大宮スコアで夜風が短パンだったのに対抗してのことだったのだろうか？（キットチガウ）
で、二番手はワタクシ夜風レコード。
ずいぶんと選曲に迷った挙げ句、以下のようになりました。
Setlist
1 苦笑い
2 雨上がりの風
3 それはぼくぢゃないよ（大瀧詠一）
4 向日葵はゆれるまま（小沢健二）
5 AXIA〜かなしいことり（斉藤由貴）
6 空想のビアホール
アンコール
夜に逢いにゆく
オリジナルは去年できた曲、20代の頃の曲、そして「ふぁーすとあるばむ」から1曲。
カバーはいくつかの候補曲を眺めていて思いついた、私の好きなミュージシャンの「ファーストアルバム」から、というムリクリ企画。
AXIA〜はもともと候補に入ってたのだが「これもファーストアルバムじゃん！」と気付いた時の夜風の顔のほころびようったら、ああ恐ろしい。
そんなわけで、つまりはまあ、ただ好きな歌を歌わせてもらっただけなんでございます（苦笑）。
でもってアンコールまでいただいて、調子に乗らせていただきました。ありがとうございます♪
photo by マッチャン（感謝！）
つづく3番手は、ぷうさん。
いい歌を一杯持っているのにも関わらず、なぜかあまりオリジナルを歌わない。この日も1曲だけだった。もちろんイイ曲。
オリジナルもさることながら、彼の武器は、まるで路地裏の流しのように、思いついた歌謡曲から洋楽までを独特のギターテクでかろやかに演じていくところだろうか。この日は内山田 洋とクールファイブ、西城秀樹をチョイス。これまた独特のMCを前に後に挟んで、いや面白い。
最後はあの男（！）の歌でしたね。これもいい曲。そしてしゅうさんのリードギターがまたよかった！ん〜、デキている…（笑）。
で最後は3人で、はっぴいえんど「風をあつめて」、そして大宮に引き続き「Stand by me」を演らせていただきました！
あたふたする夜風の両脇で、頼もしい演奏を奏でてくれた兄貴たち！まことにありがとうございました！
そして楽しませていただきました。なにとぞ、また呼んでいただきたく思います、ホント！
来てくれたOur Friendsの皆様方も、ありがとうございました！
これからもよろしくお願いいたします♪
ライブの様子はしゅうさんのブログにも！
「しゅうさんのアコギなライブ」
こちらはイカシタ写真が満載です！ぜひ(^_^)♪
あ、madclown氏が書いてくれたのレポートもどうぞ♪
「泥の冠」
（いつもサンキュー♪）
